語学学校パスウェイコースってきついよね - カレッジへ入学するまでの体験談
こんにちは、ヘラジカです。
I’m glad to see you :))
この間、大学入試共通一次テストでしたね。
僕の時はセンター試験。
2回受けました(笑)
浪人したわけですね~
なかなか浪人生活もきつい。
毎日予備校にいくのはなかなかしんどかったですね。
1年で10kg太りました(笑)
英語の点数は文法以外、悪くはなかったんです。
けどどうしても文法は苦手でした(笑)
理解はしているんですけど、どうも文法問題になるといろいろと余計なことを考えすぎるのと、そもそも文法っていうのがなんか、苦手なんですよね。
浪人当時もできるだけ文法書をやってこなかったおかげで、いまだに苦労しています(笑)
そんな浪人当時よりも、もしかしたらつらかったなって思うのが語学学校時代。
今日は僕が通っていた語学学校パスウェイコースについて、
どんなことをしたか、
最終的にどうやってカレッジに入学するレベルに達したのか
をお話しできたらなと思います。
僕は海外の大学に留学したいと思っていました。
そこで、留学エージェントに行って勧められたのがカナダのカレッジ。
僕の日本での大学をみて、たぶん行けると思うよって言ってくれました。
最近はあんまりいないのですが、天皇家がよく学習をする大学でした(笑)
とりあえず現在の英語力がどんなものなのかを見ないとわからないから、まずはTOEFLを受けてみようということに。
そんで結果は30点…
日本の大学に入学して2年、なにも勉強してこなかったつけがここに…
すぐさまエージェントさんとおはなし。
それなら語学学校から行く方法もあるよって教えてもらいました。
語学学校にはパスウェイコースというものがあります。
海外大学進学のために、大学の授業についていくための英語力を鍛えようっていうコースです。
ただ単に勉強しようっていうのではなく、語学学校が提携しているカレッジや大学が定めている規定のレベルのコースを修了すると、TOELFなどのスコアがなくても入れるよっていうものでした。
ただし、この規定のレベルに到達するのがかなり大変。
僕も最初は、なんだーTOELFを受けなくてすむのかー、それなら楽かなーなんておもっていました。
僕が行ったのはILac。
ILacの場合はパスウェイコースに大きくわけて3つのクラス、細かく分けると8つのレベルに分けられます。
PathwayⅠ、Ⅱ、Ⅲ
この三つを
Pathway 1.1, 1.2, 2.1, 2.2, 3.1, 3.2, 3.3, 3.4
という形で分けていました。
1.1と1.2のレベルの生徒はPathwayⅠのクラスで一緒に勉強するといった感じです。
僕が今いるDouglas Collegeは3.3が基準でした。
どうやったらレベルが上がるのかというと、僕の時はTOEFL形式のテスト…
しかし、とても苦手なスピーキングテストは含まれてはいませんでした。
これはかなり助かった。
本物のTOELFでは一人ひとりパソコンにむかってバラバラにテストをはじめるんですけど、ILacではみんなで一斉に受けられたのでそこもよかったのかもしれません。
今はIELTS形式のテストになっていたりするみたいなので、気になる方は語学学校のページや問い合わせたりしてみてくださいね。
ただし、先ほども言ったようにパスウェイコースというのは、大学で使う英語力を養おうというコース。
ただ単にTOELFの対策だけできるというわけではなくて、エッセイ(いわゆる小論文)の書き方やプレゼンテーションの仕方などを学びます。
そう、課題が尋常じゃないくらい多いのです。
それと合わせて、テスト対策もしよう。なんて最初のうちはできませんでした。
ぼくは2018年の4月に語学学校に入学しました。
パスウェイコースに申し込んだのですが、最初は入れず。
語学学校に入学するときにレベル分けテストがあるのですが、そこで基準に満たなかったみたい…
ILacは全体で17段階のレベルに分かれます。
僕はそのレベル8に振り分けられました。
Pathwayコースはレベル10以上から入れるコースです。
なので、最初の2学期はGeneral Englishコースで授業を受けました。
この時は楽しかった。
最初はなかなか話すのも大変でしたが、先生が学校トップクラスでいい人だったのと、周りの友達もみんなとってもフレンドリーで、すごく楽しく英語を学べていました。
ただし、あくまで僕の語学学校での目標は大学入学。
General Englishコースでも、学期最後にテストがあって、基準点を超えると上のレベルにいけます。
この時のテストはTOELF形式ではなく、全く別のテストでした。
難易度としてはセンター試験の英語より少しだけ優しいかほぼ同等くらい。
レベル9の時のテストで結構いい点数を取れました。
でこれならPathwayでもやっていけるだろうと思っていたのですが、甘くはなかった…
ILacは4週間を1タームとしていました。
ぼくが初めてパスウェイコースに入れたのは5月から。
そこからダグラスカレッジへ入学するのに必要なPathway3.3をクリアするのに7タームかかりました。
最終的にクリアできたのは2018年の11月でした。
この6ヶ月間が本当にきつかった…
2018年5月。初めてのパスウェイコース。
先生が何を言っているのか全く聞き取れませんでした。
めちゃくちゃにはやい。
今考えても特にこの先生の英語は速かったなって思うくらいですもん。
後になってわかったのですが、この先生は後にPathway3を教えることになったとのこと。
そりゃそうですPathway2の先生のほうがゆっくり話してくれていましたもん(笑)
本当に何をすればいいかわからなかったので、同じクラスに前タームからいた日本人の子に色々聞きながら、何とかやっていきました。
1タームが4週間なのですが、Pathwayでは1タームに一つResearch Essayを書くのと、それに準ずるプレゼンテーションをすることになっていました。
Essay の最終提出日は3週目の金曜日。
プレゼンテーションは4週目の月曜と火曜日。
このEssayが本当に苦しい。
Research Essayなので、一つのテーマについて英語で調べて書かなくてはいけません。
さらに、最終提出までに、アウトラインだったり、annotated bibliographyっていうかなり詳細な参考文献リストだったり、75%書き終えたEssayだったり、これらの課題を提出するのに精一杯でした。
他にもこまごまとした小テスト、インクラスライティング、スピーキングアセスメントなんかがありました。
4週目にあるTOELFテストでスピーキングテストを行わない代わりに、このスピーキングアセスメントが3回ありましたね。
そんなわけでなかなか最後のTOELF形式のテスト勉強なんてできないわけなんですよ。
TOELFの解き方のコツの授業もあるんですけどね。
最初のうちは、TOELFの勉強はそのときにやったことの復習を少しするくらいでした。
じゃあ、Essayとか提出しないで最後のTOELF形式のテストの勉強だけして点数だけとればいいじゃないか。
そういうわけにもいかないんです。
Courseworkというクラス内成績みたいなのがあって、先ほどの課題や小テスト、スピーキングテストをもとに評価がされるのですが、この評価が75%以上はないと、いくら最後のテストが良かったとしても上のレベルに上がれません。
PathwayⅠで初めて受けたテストでは大爆死。
たしか120満点中50点くらいだった気がします。
まぁ、日本出発前最後に受けた時の40点よりは上がったんですけどね(笑)
そんなわけで、PathwayⅠでの2回目のタームが始まります。
なにをすればいいのかが分かっているので、一回目よりもかなり楽ではありました。
PathwayⅠでは最終Essayの文字数も450 - 500 wordsだったのでね。そんなに詳しくしらべなくてもなんとかはなっていた記憶があったりなかったり。
最後のテストではなんと、PathwayⅢに行くのに必要な点数を取れました!
確か75点くらいとれたんだったきがします。
けれど、一気に飛び級できるわけではありません。
たしか85点以上くらい取れたのならPathwayⅠからⅢに飛び級できたと思います。
(この辺はもうあいまいなので、詳しい情報は通ってる、もしくは通おうと思っている語学学校に問い合わせてみてくださいね)
ただし、このスコアはずっと保存されます。
なので1タームPathwayⅡで授業をうければ、PathwayⅢに行ける状態にはなりました。
とりあえずほっとはしましたね。
けど、ほっとしすぎたのか、PathwayⅡ始まってから風邪をひきました。
たしかこれが2018年の7月序盤あたり。
4月に語学学校入学してからずっとつっぱしってきたので、疲れがたまっていたところに、ほっとしたのも相まって、身体は休みたかったのかもしれません。
3日くらい寝込んだらよくなりました。
このPathwayⅡのクラスもまた楽しかったです。
先生がとっても丁寧な人で、とても分かりやすい授業でした。
後にこの先生は小学校の先生になったみたいです。
まぁ、日本でもどこでもそうだとは思いますが、先生って大事ですよね。
ILacでは一つのクラスにつき一人の先生がそのタームを教えている形でした。
語学学校だと同じレベル内なら先生を変えることもできたりするので、この先生は合わないなって思ったらあっさり変えてみていいと思います。
別にPathwayⅠの先生もいい先生ではあったんですけどね。話すスピードが、PathwayⅠのレベルじゃなかっただけで。
こればっかりは、ずっと言い続けます(笑)
ただ、あれだけ速く話してくれたおかげで、リスニングは伸びたんだなって今は思います。
それはさておき、パスウェイコースではレベルが上がるごとにEssayで書く量が増えます。
PathwayⅡでは900 - 1100 wordsと一気に上がりました。
なので、PathwayⅠよりはEssayを書く時間がかかりましたね。
このタームは授業や課題さえちゃんとすれば絶対にPathwayⅢには上がれるっていうのと、風邪もひいたりしたので、ターム最後のテストでは点数落ちました…
たしか65点くらいだったと思います。
これにはちょっと危機感…
このままPathwayⅢにいって大丈夫なのだろうかと思いました。
まぁ、でも入れるんならはいっちゃおうってことで2018年の7月後半にPathwayⅢが始まります。
ここからが本当に大変だった。
PathwayⅢという最高レベルの名に恥じないきつさ。
先生の英語のスピードもⅡのときと比べたら一段と上がりました。
しかし、本人はこれでも普段友達や家族と話すよりゆっくり話しているとのこと。
でもTOEFLリスニングよりも普通に早かった記憶。
ただし、一番Essayについて体系的に学べたのもPathwayⅢでした。
英語の小論文って型があるんですよね。
Problem solution
Argumentative
Compare contrast
Cause effect
僕がPathwayⅢで学んだのはこの4つでした。
1タームにつき一つの型でエッセイを書いく感じでした。
PathwayⅠやⅡでも、この型に沿って書いてはいたのですが、同じ先生から4つの種類を教えてもらえたので、Ⅲでの授業の方が身に付いたんだと思います。
あとは、語学学校に入学してから3カ月以上はたったので、英語力そのものも上がっていたのがおおきかったかもしれません。
しかし、PathwayⅢではEssayの量が1200‐1500 wordsへと格段にアップ。
これがなかなかしんどい。
当然調べるものの量も増えます。
Essayってきくと日本だとなんか、「ぼくの人生が留学でかわったワケ」みたいな感じのエッセイ本をイメージしますよね。
けど、そうじゃなくて論文なんです。少し短めの。
だから自分の主張をするとしても“I think”なんて書いたらだめなんです。
この○習院大学の教授が言うには~は□なので、“主張”はこうであるべきだ。
みたいな感じ。
絶対根拠が必要なんですよね。
文章量がふえれば調べる量も特段増えるわけです。
PathwayⅢの最初のタームはすっとEssayに追われてましたね。
もーどうにかして楽をしたかったのですが、北米では盗作いわゆるplagiarism に対してめちゃくちゃ厳しい。
もし記事をコピペしたら、書き直してねって言われます。
そのために、まだEssayの書き始めの段階で詳細な参考文献、annotated bibliographyを提出するわけですね。
TOEFLの勉強はこのタームではほとんどできていませんでした。
けれど、このPathwayⅢの先生は独自にTOEFLの模試を毎タームの中間でやってくれていました。
これがかなり効いたと思います。
なんとPathwayⅢの1ターム目で89点をたたきだす!
自分でもこれには驚きましたねー。
そんなに手ごたえよくなかったので。
Douglas Collegeに入るための基準点は92点でした。
ただ92点をとればいいわけではなくて、3タームはPathwayⅢで授業をうけなくてはいけません。
けれども、いきなり89点を取れたので、これなら余裕で入学できるかなと思っていました…
これが2018年の8月後半。
9月にはDouglas Collegeに入学願書も提出しました。
2019年1月から始まるWinter semesterへとApply。
この時点ではまだ基準はクリアしてはいないのですが、12月までには基準に到達できるだろうとの見込みで語学学校経由で提出することができました。
さて、とんとん拍子でこのまま基準点をクリアしてやろうと思ったPathwayⅢの2ターム目。
このターム、担任の先生が2週間の夏休みをとって代理の先生が途中から来たんですよね。
その先生となかなか相性が合わなかった…
自己紹介で自分の持ってる学位だとかを色々とお話しされるタイプの先生でして…
色々と自分のお話をされた割に、結構授業中に?ってなる場面がかなり多かった。
教科書の内容と違うこと言っていたり、TOEFLの答えも間違えたり、授業の進行でもたついたり…
まぁ、人間完璧にできたりはしないんですけど、なんか引っかかるところが多かったんですよね。
そんなこんなあって課題は何とか提出。
TOELFの勉強は今回もほとんどできずじまいでした。
そしたら、ターム終わりのTOEFLで、
なななんと
70点!!!!!!
さすがにきつかった。
え、採点間違ってない?って思いましたもん。
確かに受けてた時の手ごたえはなかったんですけど、まさか20点近くも下がるとは…
2018年9月、PathwayⅢの3ターム目。
これはやばいということで今更ながらTOEFLの勉強を増やすことに。
ただ、やはり課題はたくさんあるので、簡単に勉強時間を増やすわけにはいきません。
ではどうしたかというと、普段の課題をやるときにもTOEFLを意識してみました。
僕の課題はリーディングとリスニング。
まずはリーディング対策。
Research Essayなので、たくさんのウェブサイトを探します。
その時に見つけた記事を読むときに時間をなんとなく設定して、早く読みつつも、一回で作者の主張を読み解こうとしていきました。
もちろんわからない単語もたくさん出てくるのですが、それはいったん後回し。
わからない単語があってもTOEFLと同じように予測しながら読んでいく。
もちろん一回では全然内容がつかめないときも多々ありました。
そしてこれはResearch Essayに使うので、内容をしっかり理解していないといけません。
なので、いやでも復習することになるんですよね。しかも何回も吟味しながら読むことになるので結構いい練習になりました。
日本語のTOEFLの参考書も使いました。
日本からカナダにわざわざ送ってもらいましたね。
Essayもここまで結構書いてきたので、少しは時間に余裕が生まれてきました。
その空いた時間で参考書も並行してやっていったわけです。
確かに、英語の参考書の方がずっと英語に触れられるからいいのかもしれません。
しかし、やっぱり僕の第一言語は日本語。
解説部分が日本語なので、問題を解いた後の復習の時間がかなり短縮されました。
そのおかげでいつもより多くの問題を、さらにしっかり理解もして解くことができましたね。
後は、授業でやったTOEFLの問題の復習を徹底的にやりました。
でもわからない単語を全部覚えたりはしていません。
なにをしたかというと、
正解の選択肢の詳細な理由を文中から探し出す。
間違いの選択肢がなぜ違うのかを詳細に説明する。
段落ごとの主題を明確にする。
この3つをとにかくやりました。
文中の正解の根拠に赤波線、間違いの根拠には青波線、段落の主題にはマーカーをひく。
もちろんわからない単語はその都度、辞書をひいてはいます。けれど、その単語のみを覚えるために時間は使いませんでした。
あとは線を引いた文章をひたすら何回も読みました。
復習をした日の夜に、次の日の朝に、そして週末に。
そうしていればわからなかった単語も自然と覚えています。
そして、いろんな文でこれをやっていると段々とどこに主張がきて、どんなところに回答の根拠があるのかがわかってきます。
前回42点満点中16点だったリーディングは4週間で29点にアップ。
リスニングは授業での練習をしっかり集中してやりました。
復習もリーディングと同じです。
リスニングのスクリプトはもらえたので、そこに正解、不正解の根拠をひたすら探してマークしていきます。
その後は音読です。
CD音源がないのは残念なんですけどね。
なので、リスニングにも日本語の参考書も使っていきました。
これにはCD がついているので線を引いたスクリプトを見ながらシャドーイングしていました。
あとは、普段の授業をテストだと思って一回で理解するようにしていました。
わからなかった所があれば先生に聞けるので、授業中はどうしても気が抜けてしまう場面が(笑)
最初のうちはすっと集中しようとするとかなりきついです。
けれど、だんだんと無理して集中しなくても、自然体で集中できる時間が増えていきました。
テストでも全部の時間完全に集中するのは無理です。
なので、自分の集中できる時間を増やしていけたのはよかったと思います。
リスニングは4週間で、34点満点中の16点だったのが、21点に上がりました。
ライティングの点数はもともと10点満点中の8点を取れていたのでこのタームでは特に対策はしませんでした。
あとはほぼ毎日エッセイ書いていますしね(笑)
最終的に10点中の8.5点に!
やはり、毎日英語で文章を書くのも大事でしたね。
8月終わりのTOEFL形式のタームテストでは120満点中70点。
それが88点まで上がりました。
PathwayⅢの1ターム目で89点取れたのはちょっと偶然もあったのかなと思います。
英語って自分のその時の体調に結構左右されます。身体的にも精神的にも万全じゃないといい点数って簡単には出てきません。
けれどこのPathwayⅢの3ターム目はかなり疲れていたのにも関わらず、しっかり88点取れた。
この回はかなり手ごたえもありました。
だから余計に92点に届かなかったのが悔しかったです。
あと4点だったのに…
そして、2018年10月にPathwayⅢでの4ターム目が始まります。
前回しっかりと点数が上がったので、勉強の方法はそのまま継続。
変えたことはしっかりとリフレッシュすること。
前回のタームが終わった後にちょっといいお肉を買ってサイコロステーキを作ったり、好きなビールも久しぶりに飲みました。
あとは、語学学校終わりにちょこちょこ散歩にも行ってました。
やっぱりメンタルは大事です。
その後の集中力が変わります。
ライティングの意識も少し変えてみました。
よくウェブサイトに載っているTOEFLライティングのテーマ集みたいなのを探して、そのテーマについての軽いアウトラインを短時間で作る練習をしましたね。
これがかなり効きました。
あとは普段の授業、課題をしっかりこなしていくのみです。
課題にかかる時間は初期のころよりもかなり短縮できましたね。
速めに課題は終わらせちゃって、その後はTOEFLの勉強してました。
そんなこんなあって2018年11月、3ターム目のPathwayⅢが終わります。
テストを受けて帰ってきた点数は92点!!!!
ぎりぎりぴったり。そんなことあります?(笑)
リーディングが42点中の29点、リスニングが34点中の21点。
あれ、前回と変わってなくない?
そうなんです、ライティングが10点満中の10点に!!
これを120点満点に換算して、ギリギリの92点になりました。
ライティングの採点は先生がしてくれていたので、もしかしておまけしてくれたのかな(笑)
でも、この回のライティングはかなり自信がありました。
いつもは時間ギリギリに書き終わるんですけど、この回は見直しをする余裕もありました。
リーディング、リスニングは前回同様の点数だったわけですが、継続して同じ点数を取れるようになったのが大きかったなと思います。
先ほども言いましたが、英語力は水物。
僕は未だに、大学の授業の英語が聞き取れない日があったりします。
なので、安定して力を発揮できるようになったのは嬉しかったです。
そうして晴れて2019年からダグラスカレッジへ行くことが決定しました。
いやー、ほんとにうれしかったですね。
2018年の11月と12月は日本に帰って遊びました(笑)
語学学校でがんばったご褒美です。
結局語学学校では全部で9ターム、約7カ月かかりました。
これをどう考えるかは人によると思います。
語学学校にはTOEFLの専門やIELTS専門のコースもあります。
なので、そっちを受けて自力で行きたい大学の基準点に到達するのもありだと思います。
パスウェイコースだと、テストだけに集中ができないので、もしかしたら時間がかかるかもしれませんからね。
僕自身はパスウェイコースでよかったのかなと思います。
正直、カレッジに通っている今と同じくらいか、もしかしたら総合的に考えてそれ以上に大変でしたからね。
カレッジに入る前にその大変さが身をもって知れたのはよかったのかもしれません。
それに、Essayの書き方をしっかり体系的に学べたことは大きかったと思います。
カレッジでもEssayの授業があるのですが、それへの心構えができた気がします。
今現在語学学校のパスウェイコースに通っている方は、本当にすごいことをしているので自分自身を誇ってください(笑)
正直、何人かの生徒はパスウェイコースを途中であきらめます。
パスウェイコースをやめて、TOEFLやIELTSコースに入る。
はたまた、カレッジの進学をあきらめて違う道にすすむ。
それは決して悪いことではないです。自分で決めた道に間違いなんてありません。
しかし、やっぱりパスウェイコースを続けるのはしんどい。
6ヶ月いてかなりきつかったです。
日本で浪人してた時なんかよりも何倍もきつかったですね。
ここまで続けていて、このブログを読んでくださるまで悩んでいるあなたなら、絶対に基準点に行けます。
でも、一度休憩したっていいと思います。
何回も言いますが、英語は水物です。
急に点数が上がったと思ったら、いきなり下がることも多々あります。
文章のトピックについて事前情報を持っていたら読みやすいですし、わからない単語が多い時の文章はちんぷんかんぷんです。
大事なのは身体。体力も精神力も、どちらかが弱ると英語力もぶれます。
なので、しっかり整えてまた勉強しましょう。
頭がすっきりした状態でやると、学習の密度がかなり上がりますよ。
さてさて、ここまで読んでくださってありがとうございます。
http://twitter.com/moose_canada
http://instagram.com/moose_canada
かなり長くなってしまいましたね。
2018年と少し古いものですが、僕の語学学校での体験を伝えてみたかったのでいろいろひっくり返しながら書いてみました。
少しでも、今パスウェイコースに通っている方、これから通おうと思っている方々の参考になればいいなと思います。
ぜひ、夢を叶えて楽しみましょう!
Thank you for reading!
Have a good day ;)
1st week of Winter 2021 Semesterの話
こんにちは。ヘラジカです。
I’m glad to see you :)
今学期はじまってから1週間がたちましたね。
今週はいろんなことがありました。
まぁ、せっかくなので年末から振り返ろうかな。
デラックスお刺身盛り合わせ、から揚げ、揚げ出汁豆腐、ダイナマイトロールをオーダー。
ダイナマイトロールっていうのはエビの天ぷらと、カニ(かにかまの時もある)が入っている巻き寿司。いわゆる”SUSHI”ってやつですね。
日本酒もUberで頼めちゃいました(笑)
そのままYouTubeで吉田製作所の年越し配信のアーカイブを見ながら年越ししました(笑)
バンクーバーに着いて隔離措置が明けたのがJanuary 2nd。
今年は丑年ということでちょっと贅沢なステーキをつくりました。
めっちゃおいしかった。
たまにはちょっといいお肉買うのもありですね
そして2021年最初の授業。
Financial Economics
このクラスの教授を以前もとったことがあるんですけど、本当に最高です。
ダグラスカレッジで一番といっても過言ではありません。
このオンライン授業に備えて、なんと事前に教授が説明音声をいれたパワーポイントのスライドを配ってくれました。
もう、ほんと神。
けど、授業は結構疲れた。
4カ月ぶりに授業を聞いたので、途中全然集中できなかった。
2時間休憩なしで集中するのはきついよ。
トイレも行きたいし(笑)
でも、このパワーポイントのおかげで頑張れそうです。
ほかの授業では、新学期初回授業特有の深イイ話をしてもらいました.
何度失敗してもいいから、立ち上がって頑張ろうってお話し。
そのなかで印象に残った単語たち。
Get back up
立ち上がろう
Resilience
この単語はちょっと難しい。直訳は跳ね返りや弾力って意味なんです。
けど、そこから派生して、耐える強さじゃなくて、なにかの衝撃で打ちのめされても、そこからすぐに元にもどって、いい方向にもっていこうよ。って意味にもなってます。
これはいい単語。
心にとめておきます。
ところで、僕は今学期3つしか授業をとってないです。しかも全部の授業が週に1回。
火木金は授業。残りは休み!!
なので、水曜日にカナダで初めてIKEAにいってきました。
車がないので行こうと思ったことなかったんですよね。
でも、もう腰が限界。
このちっこいプラスチッキーな椅子に2年、たくさんクッションをひいてなんとか我慢してきました。
けれど、このコロナ禍。
ほぼ毎日椅子に座って勉強やらYouTubeやらゲームやらしてたら、もういい加減にちゃんとしたdesk chairを買いたくなりました。
この日はなかなかいい天気。
初めてのIKEA in Canada.
中身は日本のIKEAとほとんど変わらないですね。
お部屋っぽい所に家具のレイアウト例が並んでるところがあって、その後種類ごとに家具がある。
下に降りて小物が売ってるゾーンの後は、倉庫から家具をピックアップするゾーン。
けれど、みんな考えることは一緒みたい。
あらかじめ目星をつけておいたdesk chairはほとんどが売り切れ。
オンラインで頼もうとしたけどそれもlow stockのため送れませんだって。
嫌だー、今学期は快適な椅子で勉強するんだって思ってたのに( ノД`)
そんな時に、本当に親切な方が現れてくださいました。
Twitterで椅子がなかったーって嘆いていたら、usedの椅子を譲ってくれるとのこと。
その送られてきた椅子の写真がまさに僕が欲しいと思っていたdesk chairそのもの。
奇跡だーって思いすぐさま連絡。
元々$60の物を$25+配達代$10で売っていただきました。
わざわざカーシェアまで使って僕の家まで持ってきてくださいました。
本当に感謝してもしきれません。
けれど、買い物以外で家族以外の人に会ったのが超久しぶり。
かなり緊張して、実際あったらめちゃくちゃテンパりました(笑)
ほんとはもっとお話とかしたかったんだけど、緊張したのと、まぁあとこのコロナ禍なのでと思い、お礼だけ言って早めに帰宅。
こんな状況じゃなかったらもっとお話ししてみたかったな。
とにもかくにも、バンクーバー帰ってきたら一番やりたいと思ってたイスを新しくすることができたので本当に良かった。
イスが違うだけで体調全然違う!
腰が痛くならない。
控えめに言って最高です。
くるくる回れるので、これからの授業中眠かったら回って眠気覚まししていきます。
ほんとQOLがめちゃめちゃに向上しました。
机に向かおうって気分になりますもん。
イスはほんとにある程度ちゃんとしたものがおすすめです。
IKEA のあとは久々にメトロタウンに買い物へ。
T&Tっていう中華系アジアスーパーと、OOMOMOっていう日本の百円ショップに売っているものを取り扱っているお店に買い物に行きました。
隔離明けなので、色々とほしいものがあったんですよね。
そんで、七草粥感のある食べ物が食べたくて大根の煮物を作りました。
わざわざ昆布買って、ちゃんと出汁からとったんですよ。
ただ、作りすぎたので残りは肉団子をいれて豚汁に。
バンクーバーって、自炊すれば意外と日本っぽい料理作れるんですよね。
というか、日本食が食べたくてしょうがなくなります(笑)
日本食レストランたちにも早く気軽に行けるようになりたいものです。
けど、美味しいところはなかなかお値段するので、お財布と要相談ですね~
とか言いつつ、今週はたくさん動いたのでご褒美にPizzaとHoney garlic chicken wingsを頼んじゃいました(笑)
ビールと相性抜群!
ブログも始めたし、よく頑張ったよ自分。
でもブログ書いてると時間あっという間に経っちゃいますね。
勉強してる時より集中できてる(笑)
さて、ここまで読んでくださってありがとうございます。
http://twitter.com/moose_canada
http://instagram.com/moose_canada
日記系はTwitterで告知はしないでおこうかな。
ちょっと恥ずかしいので(笑)
とか言いつつしてるかもしれません←
それでは、また今度。
Thank you for reading. Have a good day ;)
2021年の目標
こんにちは、ヘラジカです。
I’m glad to see you :))
今回は2021年の目標!
2021年末に、果たしてどれだけできてるでしょうかね~
新年。Quarantine&お一人様ですることも何もなかった...
なので、今年の目標をお絵かきしてました(笑)
小学校の時もこんなやつ作ったな(笑)
1を黄色で書いたから見にくいです。
大まかな目標はこれです。
1つ目はビジネスをしっかり学ぶこと。
僕は今Douglas Collegeでビジネスを学んでいます。
大学で学んだ経営学なんて実社会に出たらなんにも役に立たないよってよく聞くのですが、本当なんですかね?
その謎を解明するべく、今はがっつり学んでみて、いつか僕がお仕事をはじめたときにお伝えできればいいと思うわけですよ。ええ。
まぁ、冗談はさておき、普通にビジネスに関連していることを学ぶのって結構面白いんですよね。
ビジネスって要するに何を学んでいるんだろうって話です。
僕も昔はよくわかっていませんでした。
あくまでも僕の考えですが、簡単に言うと、仕事をするにおいて何かしら関わりのある社会の基礎を学ぶ、って感じですかね。
ビジネス学、つまり経営学、商学で学ぶことって、社会が回るための仕組みを読み解く学問達を細かくわけて専門的にしたものを、色々と手を出して全体の表面を知って一つ一つのつながりをみつけて、つなげちゃおう。そんな感じだと思っています。
経済学、統計学、会計学、金融学、マネージメント、法学、数学、歴史、なんでもこの上にビジネスや経営って言葉をつければビジネス学部生が学ぶ授業名になります(極論ですよ?w)
ビジネスを学んでいると社会の仕組みが見えてきます。
かなり大枠で簡素化された状態ですけどね。
例えば、あなたのおにぎり屋さんのお店の今日の利益が200,000円でました。
この二十万円すべて丸々あなたのお金になったら嬉しいですよね。
YouTubeプレミアムも気軽に加入できます。
けど、現実はそんなことはなくて、二十万円を稼ぐために使ったお金がたくさんあります。
お米を買って、具材の鮭、すじこ、昆布、みそ汁用に野菜も買わなくちゃ。最近野菜高いなぁ。おにぎりの値段変えなきゃかいけんなぁ。
あれ、この鍋のテフロン剥げてきたかな。Amazonでおすすめされてる鍋、安くなってるやん。買お。
はー、バイト君の給料も払わなくちゃ。最近ちゃんとやってくれんのよねえ。
まぁ、いいやつを安く売れば人来るでしょ!給料もちょっとまってもらえばいいしね(・ω<) テヘペロ
というわけにはいきません。
200円で売るとしたら、原価を60円にしたら利益が最大になりそうだぞ。
野菜の値段、なんであがってるんだ?このまま同じ値段じゃお店やっていけないよ。
えー、今インフレしてんのかー、じゃあしょうがない、うちのおにぎりも値上げしよう。
バイト君は最近なんでミスが多いのだろうか。もしかしたらこの教え方がいけなかったかな。次は違う方法で教えてみよう。
経済学、経営数学、ビジネスマネジメント。ここら辺を学んでいると対処ができそうですね。
Amazonがあなたの欲しいのものを当ててくれるのも、統計的な処理が裏でされてそうです。
社会が回っている仕組みを少しでも知っていると、てへぺろせずに済むはずです。
これはお店をやるだけじゃなくて、これから生きていく上ですべて使えそうな知識じゃないですか?
利益の部分を今月の給料にしたら、そこから考えなくちゃいけないことってビジネス学にもつながってきそうです。
他にも、インフレって聞くと、物価が上がってよくないなってイメージが強いですよね。けど経済学観点から言うと、一年で2%のインフレーションしてる状態が正常なんです。
日本は近年デフレーション状態です。一見野菜も安くなっていいじゃんって思いますが、実はこれは日本経済が風邪をひいている状態。
だから、最低賃金を上げたりして無理やりインフレさせようとしているわけですね。
けど、実はいきなり最低賃金を上げればすべて解決ってわけにもいかないんですよね。財政出動してまずは経済を回してからじゃないとうんたらかんたら…
こういう話を知っているだけで、これから何が起きそうっていうのが予想しやすくなります。
一日の予定がわかっていると動きやすいですよね。
この社会の予定を予測するための学問を集めたのが、ビジネス学、経営学なんじゃないかなって思います。
なので、今年はまず、しっかりと僕の学部であるこのビジネスを学んでいこうと思うのです。
細かなところでは、ちゃんと編入を決めること。
今はDouglas College内でBusinessに関するBachelorが取れるところを探している最中です。
このカレッジのいいところは意外とSFUの教授が出張で授業をしてくれる所。
もはやSFU卒といっても過言がないのでは?(嘘です、SFU生の覚悟はもう一段階違います)
そのために、しっかり毎回の授業の予習、復習をする。
テストだけへの勉強にするんじゃなくて、僕自身の学びへと変えていきたいと思います。
2つ目は英語を使うこと!
このコロナ禍なので、授業はオンライン。新しいクラスメイトと会うことは全くなく、飲食店なんかも家族とかじゃない限り誰かと一緒に行けない。つまり、英語を使う機会がかなり限られてくるわけです。
実際、2020年8月頃に久しぶりにカナダ人の友人に会ったのですが、“Is this your first day in Canada? Welcome to Canada!!”って言われました()
前、教室で話してた時のほうが普通に話せてたじゃんって言われましたね(;_:)
2020年2月あたりから、買い物以外で家は出てなかったので、約半年ほど英語を話してなかったわけです。ほんと言葉が出てこなくて焦りました。
そのあと、2020年9月後半から日本に一時帰国。4カ月たっぷりほぼNo勉強。
12月にTOEIC を受けたのですが、830点でした。
けどその内訳がリスニングで465点。対してリーディングは365点。
リーディング力が圧倒的に落ちてる…
語学学校でTOEFLの勉強してた時のほうが、試験的な力は高かった気がします。
なので、今年はしっかり英語を使っていこうと思います。
リーディングは教科書をたっぷり読むのはもちろん、海外の新聞も読んでいこうと思います。
リスニングは毎日ラジオでもききましょうかね。
正直リスニングがおちたなーって感じはあんまりないんです。
なんでなんだろう?
最近始まった授業も思ったより聞けるので、僕自身驚いています。
4カ月のリフレッシュが効いたかな。
日本に帰る前はほんと毎日きつくて、頭がちゃんと回りきってない状況でした。
いまは脳みそ君がすっきりしてる感覚。
カナダに来てから長いお休みってなかったので、2年分の疲れにコロナアタックで頭はくたくただったのかもしれません。
ゆっくりやすんでよかった。
スピーキングはオンライン英会話を始めます。
やりたいやろうやろうっておもってから1年がたちました()
この話を投稿したら最初にNative Campのお試しを始めます。
言い切りました。やります。
3つ目は運動をする!
こちら僕の体重の推移です。
2020年1月の時点から最大10kg太りました…
コロナストレスでUberやらSkipやらの宅配サービスを使いまくったのがやばかった。
そして極めつけは日本帰国後の2週間の隔離。
僕の時は食事のための最低限の買い物は許されていたので、隔離先のホテルから毎日スーパーに通っていました。
日本のスーパーのなんと楽しいこと。
けど、できるだけ買い物時間を少なくしようと、見えて欲しいって思ったものはすぐにかごに入れてました。
そして、体重をしばらく計っていなかった。
その結果、2週間で3㎏増加…
さすがにこれはまずいと思いSwitchのリングフィットアドベンチャーを始めました。
これがなかなか楽しい。
運動するとこんなに頭も体もすっきりするなんて思ってもいませんでした。
学生の頃の部活を知っていると、今更運動したいってあんまり思えなかったんですよね。
まぁ、増えてしまった体重はもうしょうがないのです。
せっかくついてくれたこの肉達を無駄遣いするくらいなら、筋肉に変えてしまって、かっこいいダンディーな感じを目指そう。
なので、体重を減らすっていうよりも、筋肉をしっかり付けていきたいと思います。
ずっと家にいても、夕方に体を動かすと、頭がリフレッシュされます。
しっかり習慣化してあげて、健康維持をしていきますよ~。
ここまでの3つが今年の目標の根幹です。
残り二つは、まあできたらいいなってかんじです。
一つは本を読む。
英語でも、日本語でも、なんかしらの本を読み続けていきたいです。
実は日本帰国でAmazonのKindle paper white買っちゃいました。
これでカナダにいながらも、日本の本が読めるぞってことで、自己投資だと思って購入しました。
これがかなりいい。
Kindle Unlimitedにも入っちゃいました。月1000円でかなりの本が読み放題!
英語の参考書や英会話集も結構Kindle Unlimitedに含まれているので面白いです。
もっと前から買っておけばよかったって思います。
バンクーバーの図書館にもまぁまぁ日本の本が置いてあったりはするんですが、ちょっと古かったりするので、新しい本とか読めてなかったんですよね。
せっかく買ったので、本もちょこちょこ読みたいなって思ったので目標に。
もう一つは、バイトをしたい。です。
これは、本当にできたらいいなーくらいに思っています。
この状況なんでね。今は全くできる気がしません。
もうちょっと落ち着いて、ご飯とか出かけても良くなった上で、僕の授業にも支障がなさそうだなって思ったらやりたいと思います。
授業はしばらくオンラインって決まっています。
このままずっと家にいるのも、せっかくのバンクーバーを無駄にしている気がするんですよね。
なので、これは目標っていうより、今年のちょっとしたお楽しみ要素です。
なんか、食玩のシークレット的なのがないとわくわくしないじゃない?
最後に、一番大事なこと!
Take your time.
ゆっくり、時間をかけてもいいよって事です。
色々と予定があるのに、あれもやらなきゃ、あ、来週テストじゃん!しかも課題もやらなきゃ。あー、明日の授業の予習がおわってないのにー!!
ってなってたのが、昨年日本に一時帰国する前の僕です。
これじゃあ、すべてがうまくいきません。
時間にメリハリをつけることができずに、あることをやっていても、別のことが気になって集中できない状態でした。
一つのことに時間がかかりすぎて、いろんなことがたまってしまう。
そして焦って、いろいろやって、結局質の低いものができる。
そんな感じでした。
なので、このままじゃいけない、一回リセットしよう、と思って一時帰国しました。
今は、やるべきことに順位をつけて、一つ一つをじっくりやっています。
そのほうが結果的に、全体の量と質が上がるんですよね。
今ブログを書く余裕があるのもそのおかげかなと思います。
まぁ、まだ忙しい時期に比べたらかなり楽っていうのもありますがね。
もし、なにかで切羽詰まった状況になっても、まずTake your timeを思い出す。
一度立ち止まって、状況の整理をしてから、また取り組もうと思います。
さて、2020年はまさかの年になりましたね。
けど、そのおかげで僕自身また新たな発見があったのも事実です。
それを生かして、2021年も楽しんでいこうと思います!
ここまで読んでくださってありがとうございます。
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まさか、こんなに長くなるとは…
パパっと目標だけ言えればいいかなって思ってたんですけど、いろいろしゃべりたいことが出てきてしまいました(笑)
2021年もゆったり頑張っていきましょー!
牛パーカーヘラジカ君
Thank you for reading. Have a good year!!
はじめまして!ヘラジカの自己紹介
はじめまして、ヘラジカです。
Nice to meet you :)
カナダ、バンクーバーにあるダグラスカレッジという公立カレッジに留学してビジネスを学んでいます。
このブログではバンクーバーでの日々や、カレッジでのこと、英語について等、カナダでの留学生活を記録していきたいと思います。
同じく留学している方やこれから留学したい、カナダや海外に興味ある、なんか知らんけど人の生活を見るのが好き!などなど、皆さんに気軽に読んでいただけるブログにできたらうれしいです。
とはいっても色んなことに興味があるので、どんなブログになっていくかは僕にもわからないです(笑)
昔から一つのことだけに集中して取りくむことが苦手なんですよね。だからどんなブログになるか、僕自身も楽しみです。
それでは、自己紹介していきますね。
カナダのブリティッシュコロンビア州にあるバンクーバーに住んでいます。大学はDouglas Collegeという公立カレッジに通っています。
2018年の4月からバンクーバーに住んでいます。語学学校からカレッジに入学し、今は大学編入を目指してビジネスを学んでいます。
最初はILacという語学学校のPathwayコースに約9カ月通いました。
Pathwayコースというのは、いわば大学進学コースってやつですね。このクラスで毎ターム行われるテストで基準点以上をとれば、語学学校が提携している大学に行くことができるよって感じでした。
この語学学校の期間はとにかくきつかった。
当時は毎月、speaking sectionだけを抜いたTOEFLのテストがあって、日々プレッシャーと戦っていた気がします。
バンクーバーに来る直前のTOEFLの点数は、120点満点中の40点!僕の時は92点を取らなくてはならなかったのでとにかく大変でした。
2019年1月から晴れてDouglas Collegeに通うことに!学科はCommerce and Business Administrationです。
長い名前ですよね。要するにビジネスを学んでいます。
この学科は2年間で卒業するのを目安とするDiplomaです。
Diplomaというのは日本でいう短大卒業資格にあたるものとなっています。
日本の4年生大学を卒業すると学士がもらえますよね。学士のことは英語でBachelor Degreeといいます。
僕はこのBachelor Degreeをカナダで取りたいと思っています。
今の僕の学科はDiplomaなのでBachelor Degree を取得するためにはTransfer、つまり編入をしなくてはいけません。
現在それに向けて日々ビジネスの基礎の部分を学んでいます。経済学とか会計学、統計学などですね。
最初は、ブリティッシュコロンビア大学(通称UBC)やサイモンフレーザー大学(通称SFU)などのバンクーバーでも屈指の有名大学のビジネス学部に入りたいと思っていました。
UBCは世界大学ランキングで東大をも上回る超有名大学です。SFUもビジネスにおいてはかなり有名です。
この2つのどちらかに入ることを目指してバンクーバーの公立カレッジに入学する生徒も多いですよ。
けど、色んなことがありまして、目標を変えました。
留学する前は、英語で授業を聞いて、課題をこなして、テストを受ける。これがこんなに大変だとは思っていませんでした。
特に最初の学期はとにかくきつかった。授業では教授が何を話しているのかを聞きとることが目的に。ただのリスニングトレーニングです(笑)
他にもいろいろありまして、もし先ほどのUBCやSFUに編入するとなると、もう1年はDouglas Collegeで勉強しなくてはいけません。
一つの授業にかかるお金もかなりのものになります。
僕のカナダ留学での最終目標はBachelor Degreeをとって卒業すること。
なので、違う形でBachelor Degreeを取ることを優先することにしました。
今はDouglas Collegeの中でBusinessに関連したBachelor Degreeを取れるところに編入しようと考えています。
カナダの大学は留学生の授業料がめちゃくちゃ高いです。
学部によりますがUniversityだと授業料のみで1年間で約200~500万円かかります。ビジネスだと大体年間250~450万円はかかると思います。
他にも教科書やstudent unionなどに払うお金も色々あるので実質もっとかかります。
Collegeなら授業料のみですが、年間約150万円で済むので(それでも高いですが)目標を変えてよかったなって思うことにします(笑)
ということで、ここまで僕のカナダでの現在までを軽くお話しました。
そのうち一つ一つをもう少し掘り下げて紹介したいと思います。
ここからは僕自身の紹介!
なんでヘラジカなのかといいますと、語学学校でヘラジカの人形をもらってから好きになったからです(笑)
あとはカナダの代表的な動物の一匹でもあるので。
カナダに来る前は日本で大学生していました。けどこれも色々あって休学に…
2年ほど引きこもった後にカナダに留学することを決意しました!(笑)
僕は体質的に疲れやすいみたいです。
それなのに色んなことをしすぎてオーバーヒート。身体も心もくたくたみたいだったようです。
病院には行ってないので断言はできませんが、症状的に鬱病だったと思います。
結構しんどかった。
まぁ、この2年があったから今の僕があるので結果的にはよかったなと。
けど、みなさんには絶対になってほしくはないです。鬱になる前に、ちょっとでも疲れたなーって思ったら休みましょ。
もし、今現在苦しんでいる方がいれば、ゆっくり休んでくださいね。ゆっくり休むと、自然と動き出す力も少しずつ出てきますので。焦らなくていいですよ~。
あと、僕はHSPです。Highly sensitive personの略です。要するに何事にも敏感なんですよね。
簡単なことにも疲れて、それがなかなか抜けない。それなのに色々やりたいことがあって無理しすぎました。
なので、今はゆったり、一つ一つをこなしていく、休憩もしっかりとることを信条に生活しています。
趣味も色々です。
最近はゲーム、特に任天堂が大好きです。ゼルダの伝説やゼノブレイドシリーズが特に!この二つにならいくらでもお金出します。
ゲーム実況も好きです。ニコニコも見ます。YouTubeも。
あとF1も好きです。HONDAが撤退するのが悲しいです。
VOCALOIDも好き。留学中に幾度も癒してもらっています。
要するにオタクです。というか、カナダに来てからオタク度が増した気がします。
テレビがないので、日本に関連する何かをしようとするとゲームかネットに入り乱れるので、僕の場合結果的にオタクになります(笑)
あとはご飯作るのも好きですね~。
バンクーバーにいながら、いかに楽に日本感を味わえる料理を作ろうかと日々模索しております。
といいつつ、いろんな宅配サービス使ってピザ食べまくったりもしてます。食欲旺盛です。
お酒も好きです。特にビールと日本酒。
日本酒はカナダに来てから飲むようになりました。日本から離れるほどに、日本への興味が増えます。
こんな僕ですが、カナダに来てよかったと思うのは、ひとりの時間を作れたところ。
ゆったり色々考えを整理したり、僕自身に使う時間が増えたことですね。少しずつ、自分に自信も持てるようになりました。
というか、最近は人からの関心よりも、自分は何をしたいのか?について考えるようになりました。
昔は人のことばっかり気にしてましたからね。
さて、ここまで読んでくださってありがとうございました。
初記事だ!うれしい!楽しい!という感情で、長々と話してしまいました。
今日のところはこの辺にして、これから僕のバンクーバーライフを綴っていけたらなと思います。
ツイッター、インスタもあるのでよかったら覗いてみてください。
http://twitter.com/moose_canada
http://instagram.com/moose_canada
前からブログ書きたいなって思っていたのでやっと出来てうれしいです。
これからもどうぞよろしくお願いします。
では、また今度!
Thank you for reading. Have a good day!